【イベントレポート】子どもたちが創り出した、一日の「まち」。第3回 かごんまちKIDSを開催しました
2026年2月7日、日置市日吉町の「日日nova(旧日吉小学校跡)」にて、職業体験イベント**『第3回 かごんまちKIDS』**が開催されました。
かつて子どもたちの学び舎だったこの場所が、この日は一日限定で、子どもたちが自ら考え、働き、社会を動かす「本物のまち」へと生まれ変わりました。
その熱気あふれる一日の様子をレポートします。

■ 親の手を離れ、一歩踏み出す勇気
今回のイベントで最も印象的だったのは、子どもたちの表情の変化です。 「保護者の入場は不可」というルールのもと、小学生たちは自分一人の力で会場へと踏み出します。
最初は緊張した面持ちで、不安そうに周囲を伺っていた子も、いざお仕事が始まると一変。地域の企業の方々に教わりながら、真剣な眼差しで業務に取り組んでいきました。



■ 大人が「本気」で向き合うということ
この特別な空間を支えていたのは、運営メンバーやボランティアスタッフ、そして参画企業の皆さんの凄まじい熱量です。
「どうすれば仕事の楽しさが伝わるか」 「どうすれば子どもたちの主体性を引き出せるか」
何ヶ月も前から準備を重ね、当日は子どもたちと同じ目線で、全力で走り回る大人たちの姿がありました。
大人が本気で仕事に向き合い、楽しんでいる姿を見せること。それこそが、子どもたちが自分の未来にワクワクできる一番の教育なのだと、現場の空気から教わった気がします。
■ 日日novaという場所の役割
日日novaは、廃校を活用した施設です。 今回、教室や廊下が子どもたちの活気で満たされる様子を見て、改めて強く感じたことがあります。
それは、この施設は単なる「箱」ではなく、そこに集まる人々の想いが形になる場所だということです。
■ 感謝を込めて
慣れない土地での開催に不安もあったかと思いますが、日置の地を選び、この素晴らしいイベントを創り上げてくださった「かごんまちKIDS実行委員会」の皆さま、そして子どもたちを信じて送り出してくださった保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
日日novaはこれからも、誰かの挑戦や成長のきっかけに寄り添い、地域に根差した「やさしい時間」を積み重ねていける場所でありたいと思います。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
またこの場所で、皆さまの笑顔にお会いできる日を楽しみにしております。







